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INTERVIEW
人を知る

細かくつくり込み、イメージ通りにソフトウェアを動かす。

細かくつくり込み、イメージ通りにソフトウェアを動かす。

電子デバイス事業/電子デバイス 電気系・ソフトウェア系開発

富士通ゼネラルエレクトロニクス 川崎設計部

工学研究科 電気電子工学専攻 卒

# 1年目社員

# 技術系

# 電子デバイス

Q1

入社を決めたポイント

デスクワークも手を動かす作業も、どちらにも携われる。

入社を決めた理由は2つあります。1つ目は、展開している3つの事業(空調機、情報通信システム、電子デバイス)すべてに将来性があり、安定した企業であるという点です。2つ目は、デスクワークだけでなく、半田付けなど、実際に手を動かす作業なども経験できるという点です。インターンシップでは、小さな素子の半田付けをし、とある基板の性能比較を行いました。私は電子工作が好きで、こういった作業も含めて自分に向いていると感じたため、入社を決めました。

WORK

Q2

現在の仕事内容

試作品の動作が、お客様のご要望に合っているかを確認。

現在は、新人研修が9割、実際の業務が1割です。新人研修では、C言語の習得と、マイコンを用いてセンサを制御する課題に取り組んでいます。実際の業務では、製品評価を行っています。製品評価では、ソフトウェアがお客様の要求する仕様に合った機能や性能であることを、測定器などを用いて評価します。

ある1日のスケジュール

08:30
出社

メールチェック

08:40
朝礼

設計部内で朝礼を行う

09:00
試作品評価

試作品の評価を行う

12:00
昼食

13:00
研修

マイコンを用いた組み込みソフトウェアの研修

17:30
退社

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Q3

自分の特徴が活きる!

どんなことに対しても、細かくしっかりとつくり込む。

どんな物事に対しても、「細かい部分までしっかりとつくり込みたい」という性格です。それが資料の作成時に活きていると感じています。仕様書や手順書について「どう作成したら見やすいだろうか」、ソフトウェアのコードについて「どのような機能を付けたら製品がより使いやすくなるだろうか」などと、細かい部分まで考えています。

Q4

印象的なエピソード

自分のイメージ通りに製品が動いた喜び。

自分のソフトウェアコードで、イメージ通りに製品が動作したことが印象に残っています。新人研修の課題だったのですが、製品とパソコン間の通信が上手く動作せず、送信データの波形や配線、ソフトウェアコードなど、考えられる要因をいろいろと調べました。作業がなかなか先に進まないと焦りやストレスを感じましたが、原因を突き止め、修正して正しく動作した時には、大きな達成感がありました。

Q5

思い描く夢・目標

専門知識を深め、職場で頼られる存在に。

まずは自分のやっている仕事内容を正しく理解し、しっかりと自分の仕事を全うすることが目標です。また、C言語やマイコンなどの分野の専門的な知識を深めることで、職場で頼られる存在になりたいです。

Q6

プライベートのこと

同期の影響でサウナ通い。

大学のころからダーツが趣味で、休日は友人と漫画喫茶やダーツバーへ行って楽しんでいます。最近では、同期の勧めでサウナにハマり、2週間に一度ほどのペースで家の近くのサウナに通っています。

MESSAGE

早めの行動が就職活動を有利にする。

就職活動は、自分が思っている以上にやらなければいけないことが多かったです。就職活動が本格的に始まる前から、できることから取り組んでおきましょう。自分はどの業種に向いているかなど、自己分析を行っておくと良いと思います。

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※所属や内容などは、取材当時のものです。