出社
メールと今日のスケジュールの確認
DX推進室
工学部 情報通信工学科 卒
# コーポレート
# 事務系
# 技術系
# 若手・中堅社員
製品の構造や仕組みを知るのが好きで、ものづくりに関わりたいという気持ちがありました。メーカーを中心に見て回り、大学で専攻した分野を活かせる「社内SE」を募集していた富士通ゼネラルにエントリーしました。合同説明会で初めて事業内容を知り、面接の雰囲気や先輩社員の印象も良かったので、入社を決めました。職場の仲間から、メーカーだからこそ知ることのできる技術的な話を聞くことができ、とても楽しい毎日です。今振り返ってみても、とても満足できる就職活動となりました。
DX推進室は、最新のデジタル技術とデータを駆使して社内の業務改革やビジネスを革新を推進する部門です。私は主に、全社のDXリテラシーの底上げと、システムの内製開発の促進する業務を担当しています。
全社員向けに実施する、DXリテラシー向上のためのeラーニング講座を通じて、DXの取組みのアイデア募集を行っています。更に、プログラミング不要な「ローコード開発ツール」の導入によって、社内の各部門での企画検討をチームで進めています。
メールと今日のスケジュールの確認
他部門の方とシステムの要件確認や合意形成
打ち合わせで決まった内容の情報整理や、次回の打ち合わせ準備
食堂で職場の仲間と食事
打ち合わせで決まった内容の情報整理や、次回の打ち合わせ準備
コロナ禍前は、富士通ゼネラル体育館でバスケットボールや卓球、バドミントンなど
インターネットなどを駆使し、時間を忘れるくらい突き詰めて調べることが好きです。この性格は仕事においても同様で、新しいことに挑戦する際も、わからないことはとことん調べ尽くします。以前調べた知識が次の仕事に役立つことも多々あり、未知の物事に対して「あ、これ、わかった!」と瞬間的に閃く感覚をおぼえると達成感があります。もちろん先輩から教わることもありますが、自ら挑戦することも多いため「調べるのが好き」なことが現在の仕事に活きていると思います。
入社3年目の頃、私が担当するシステムで予期せぬハードウェアの故障に見舞われ、システムが起動できなくなってしまったことがありました。当時まだ経験が浅かったこともあり、冷や汗をかきながら8時間もの長い時間がかかってなんとか無事に復旧することができました。当時は大変な思いをしましたが、今となってはこのトラブルを乗り越えることができたことが良い経験になったと感じています。最近はクラウドシステムが多いので、ハードウェアの故障自体が少なくなりましたが、運用する際は「待ったなし」で大変だということを改めて痛感しました。
固定概念に囚われず、臨機応変に変化し続ける人であり続けたいです。最近の技術の進歩には目をみはるばかりです。次から次に新しいものが出てきては、市場で淘汰されていきます。特にITに関する分野はこの動きが顕著です。このような状況だからこそ、どんな技術・サービスに対しても柔軟に対応・順応し、世の中から遅れを取らないよう、新しいものをうまく会社に取り込んでいきたいです。
家でのんびりしています。YouTubeでeスポーツの大会を見たり、パソコンの新製品を調べたりしていることが多いです。時間が合えば、友達と通話をしながらオンラインでゲームもします。
また、入社3年目から、ボディメイクのためにジムでワークアウトを始めました。コロナ禍でジムには行けなくなってしまいましたが、自宅で続けています。入社時と体形が大きく変わったので驚かれることも多く、それが励みの一つになっています。
※所属や内容などは、取材当時のものです。