朝礼
部内で1日のスケジュールを共有
サステナビリティ推進部 企画グループ
理工学研究科 バイオ化学工学専攻 卒
# コーポレート
# 事務系
# 女性活躍
# 技術系
# 若手・中堅社員
人々の生活に欠かせないものであり、安全で快適な暮らしを提供することができるエアコンという製品に魅力を感じました。また、グローバルに展開している企業なので、製品や取り組みを通じて世界中の人々に影響を与えることができるとも思いました。また、「リケジョセミナー」に参加した際に、先輩社員の皆さんの生き生きとした姿がとても印象的でした。女性にも活躍の場があると感じたこと、職種ごとに実際の業務内容を知ることができ、入社後の自分が働く姿をイメージしやすかったことも入社の大きな理由になりました。
当社のサステナビリティ活動の1つである環境活動に関する計画の立案・推進に携わっています。主に環境パフォーマンス(環境負荷量・環境影響・効果)の評価と、活動実績の情報公開を担当しています。事業活動から直接・間接的に排出されるCO₂の算定を行い、CO₂排出量の増減理由を分析し、削減目標を立てたり、算定効率を向上させるための評価システムの構築を検討したりしています。また、活動実績をウェブサイトで公開し、外部評価機関のアンケートの回答を行うことで、富士通ゼネラルの企業価値向上に努めています。
部内で1日のスケジュールを共有
検討課題について、課題項目の抽出・整理
同期と昼食
打ち合わせ資料の作成
業務の進捗確認など
環境パフォーマンスを評価する際に、大学時代の研究で培った情報収集力が活かされていると思います。環境パフォーマンスの評価には様々な方法があり、当社に適した算定方法を選定するには、関連するレポートを読む、他社状況を調査するなど、多彩な情報を収集して検討する必要があります。また、環境に関わる世界動向は急速に変化しているため、積極的にセミナーに参加し、最新の動向を把握することがとても重要です。そのような点でも、自分の特徴が仕事に活きていると思います。
現在公表している「新中期環境目標」の策定に携わったことです。目標の1つについて、目標値の妥当性の検証を行いました。検証には、様々なパターンを想定して、目標年までのCO₂排出量を予測する必要があります。必要なデータの提供を関連部署にお願いしたり、海外レポートを調査して算定方法を検討したりと、いろいろな苦労はありましたが、予測資料を完成させ、無事に検証を終えたときには大きな達成感を得ることができました。今後は、目標の達成に向けて、この取り組みを推進していきたいです。
夢は富士通ゼネラルの事業活動に関する環境負荷について、より簡単に、精度の高い評価をすることができる仕組みをつくることです。目標や施策の立案・推進において、環境パフォーマンスデータは重要な基盤となります。そのデータ精度を向上させることで、さらに積極的な環境活動を推進し、富士通ゼネラルがサステナビリティ先進企業として、高い外部評価を受けられるように注力していきたいです。
休日は、友人と食事や買い物などに出かけることが多いです。行ったことのないお店を開拓するのが好きで、いろいろな場所に出かけています。その街の雰囲気を感じることもできるので楽しいですし、美味しい食べ物やお酒を飲んで、良い気分転換になっています。
※所属や内容などは、取材当時のものです。